鞘持(読み)さやもち

精選版 日本国語大辞典 「鞘持」の意味・読み・例文・類語

さや‐もち【鞘持】

  1. 〘 名詞 〙 けんかのしり押しをすること。また、その人。
    1. [初出の実例]「返々我らなとか、大のさやもちに候なとと、おほしめし候ては」(出典:伊達家文書‐年月未詳(16C後‐17C初)一八日・最上義光書状)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む