韓盧を馳せて蹇兎を逐う(読み)かんろをはせてけんとをおう

精選版 日本国語大辞典 「韓盧を馳せて蹇兎を逐う」の意味・読み・例文・類語

かんろ【韓盧】 を 馳(は)せて蹇兎(けんと)を=逐(お)う[=搏(う)つ]

  1. ( 「戦国策‐秦策下」の「以秦卒之勇車騎之多以当諸侯、譬若韓盧、而逐蹇兎也」による。名犬に足の悪い兎を追わせる意から ) 強い者が弱い者に戦いをいどむことのたとえ。〔史記‐范雎伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む