デジタル大辞泉プラス 「頭文字D」の解説 頭文字(イニシャル)D ①しげの秀一による漫画作品。峠で自動車を高速で走行させることを目的とする走り屋の若者たちを描く。『週刊ヤングマガジン』1995年から2013年35号まで連載。講談社ヤンマガKC全48巻。略称は「イニD」。②①を原作とした日本のテレビアニメ。放映はフジテレビ系列(1998年4月~12月)。制作:スタジオコメット、スタジオぎゃろっぷ。声の出演:三木眞一郎ほか。北関東を舞台に、走り屋の青年たちの姿を描く。テレビシリーズ第1作。1999~2000年、2004~2006年にテレビシリーズの新作が制作されたほか、劇場版やOVA版作品も多数ある。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報
知恵蔵mini 「頭文字D」の解説 頭文字D 日本のマンガ家・しげの秀一原作の人気マンガ。同作品は1995年から「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載され、単行本の累計発行部数は4800万部で、過去にテレビでのアニメ化が3回、劇場版映画でのアニメ化が1回行われている。主人公の藤原拓海が豆腐屋を営む父親の愛車・AE86“ハチロク”を運転し、関東各地の走り屋たちを相手に「公道最速」を目指すカーバトルを展開するストーリーで、13年7月29日発売の「ヤングマガジン」で18年にわたる連載の最終回を迎える。同作品は14年夏に新劇場版『頭文字D』としてアニメ映画が公開される予定。 (2013-7-23) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報