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頭蓋癆 ずがいろう

大辞林 第三版の解説

ずがいろう【頭蓋癆】

とうがいろう【頭蓋癆】

頭蓋骨の石灰化が不十分で軟らかいため、容易にへこむ状態。未熟児に多く、佝僂くる病、水頭症などに併発するが、健常な新生児にもみられることがある。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の頭蓋癆の言及

【くる病(佝僂病)】より


[症状]
 くる病となった小児は不機嫌で顔色が悪く,疲れやすいなどの症状がみられ,手首やひじ,ひざの関節がはれていて,さわると痛がって泣く。乳児では頭の大泉門が閉鎖するのが遅れたり,頭蓋癆(ろう)craniotabesといって,頭の骨が薄くなり指先で強く押すとへこむようになる。治療せずに放置されるとO脚X脚,脊柱彎曲(わんきよく)(脊椎側彎症)など,骨の変形が起こり,身長も伸びなくなる。…

※「頭蓋癆」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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