頼の綱(読み)たのみのつな

精選版 日本国語大辞典 「頼の綱」の意味・読み・例文・類語

たのみ【頼】 の 綱(つな)

それだけをあてにしているもの。たよりにする人や物事をたとえていう。
※歌舞伎・三十石艠始(1759)四幕「もう頼(タノ)みの綱(ツナ)も切れ果てた」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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