頼成(読み)らいせい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「頼成」の解説

頼成 らいせい

?-? 平安後期-鎌倉時代絵仏師
頼増または頼源の子といわれる。建久2年(1191)中宮御祈普賢延命法の本尊曼荼羅(まんだら)と四天王像をえがいた。法橋(ほっきょう)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android