頼成(読み)らいせい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「頼成」の解説

頼成 らいせい

?-? 平安後期-鎌倉時代絵仏師
頼増または頼源の子といわれる。建久2年(1191)中宮御祈普賢延命法の本尊曼荼羅(まんだら)と四天王像をえがいた。法橋(ほっきょう)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android