頼成(読み)らいせい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「頼成」の解説

頼成 らいせい

?-? 平安後期-鎌倉時代絵仏師
頼増または頼源の子といわれる。建久2年(1191)中宮御祈普賢延命法の本尊曼荼羅(まんだら)と四天王像をえがいた。法橋(ほっきょう)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android