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顛倒 てんどうviparīta

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

顛倒
てんどう
viparīta

仏教用語。真実に反する見解をもつこと。原意は「さかさまにすること」を意味する。逆立ちして周囲を見れば,実際は周囲はありのままの姿であるのに,すべてさかさまに見える。このように心がある見解にとらわれてしまうと,ありのまま見ることができず,真実を知ることができなくなってしまうことをいう。二,三,四,七,八倒などが説かれる。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

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