颪の風(読み)おろしのかぜ

精選版 日本国語大辞典 「颪の風」の意味・読み・例文・類語

おろし【颪】 の 風(かぜ)

  1. 山から吹きおろす風。山おろし
    1. [初出の実例]「恨みつつなげきのかたき山ならばおろしの風のはやく忘れぬ」(出典:類従本元良親王集(943頃か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む