飛竜天に在り(読み)ヒリョウテンニアリ

デジタル大辞泉 「飛竜天に在り」の意味・読み・例文・類語

飛竜ひりょうてん

《「易経」乾卦から。竜がそのところを得て天にいる意》聖人天子の位にあって、万民がその恩沢を受けるたとえ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android