餅膚(読み)もちはだ

精選版 日本国語大辞典 「餅膚」の意味・読み・例文・類語

もち‐はだ【餠肌・餠膚】

  1. 〘 名詞 〙 つきたての餠のように、色が白く、きめ細かく柔らかでなめらかな肌。
    1. [初出の実例]「肌目(きめ)こまかだの餠肌だのと恥かしがるを、撫つ摩りつ人をさんざん嬲って置て」(出典:滑稽本・七偏人(1857‐63)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む