餌刺(読み)エサシ

デジタル大辞泉 「餌刺」の意味・読み・例文・類語

え‐さし〔ゑ‐〕【餌刺/餌差】

さおの先端もちをつけ、たか生き餌とする小鳥を捕らえること。また、それを業とする者。
江戸幕府職名鷹匠たかじょう配下にあり、1任務とした。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android