餌刺(読み)エサシ

デジタル大辞泉 「餌刺」の意味・読み・例文・類語

え‐さし〔ゑ‐〕【餌刺/餌差】

さおの先端もちをつけ、たか生き餌とする小鳥を捕らえること。また、それを業とする者。
江戸幕府職名鷹匠たかじょう配下にあり、1任務とした。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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