馬なり(読み)ウマナリ

デジタル大辞泉 「馬なり」の意味・読み・例文・類語

うま‐なり【馬なり】

競馬で、騎乗者が手綱をしごいたりしないで、馬が走るのに任せている状態

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精選版 日本国語大辞典 「馬なり」の意味・読み・例文・類語

うま‐なり【馬なり】

  1. 〘 名詞 〙 競馬で、騎乗者が手綱をしごいたりしないで、馬が走るままにまかせている状態。

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とっさの日本語便利帳 「馬なり」の解説

馬なり

無理に追わず、馬の行く気に任せて走っている状態。競馬新聞の調教欄では軽めの調教を指す。それよりやや速めの調教は強め、目一杯に追った調教は一杯と表記される。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

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