駝鳥症候群(読み)ダチョウショウコウグン

デジタル大辞泉 「駝鳥症候群」の意味・読み・例文・類語

だちょう‐しょうこうぐん〔ダテウシヤウコウグン〕【×駝鳥症候群】

目の前にある問題や危険を直視せず、何もしないでやりすごそうとする心の状態米国の心理学者ワイナーによる用語オストリッチコンプレックス
[補説]体の大きなダチョウが、身に危険を感じた際に砂の中に頭だけをうずめ、安全な場所に隠れたつもりになっている様子にたとえたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む