精選版 日本国語大辞典 「驚べし」の意味・読み・例文・類語
おどろく【驚】 べし
- ① ( 「驚くがよい」の意から ) 「驚いたことには」の意を強めていう語。
- ② ( 驚くはずであるの意から「おどろくべき」の形で ) 驚嘆するほどである。驚くほどひどい。驚くほどすごい。
- [初出の実例]「畑に驚く可き程の大蕪菁出来たれば」(出典:尋常小学読本(1887)〈文部省〉七)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...