高角砲(読み)コウカクホウ

デジタル大辞泉 「高角砲」の意味・読み・例文・類語

こうかく‐ほう〔カウカクハウ〕【高角砲】

対空射撃用火砲の、旧日本海軍での呼称。旧陸軍では高射砲といった。

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精選版 日本国語大辞典 「高角砲」の意味・読み・例文・類語

こうかく‐ほうカウカクハウ【高角砲】

  1. 〘 名詞 〙 旧日本海軍で、口径四〇ミリメートル以上の対空砲をいう。〔最新現代語辞典(1933)〕

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百科事典マイペディア 「高角砲」の意味・わかりやすい解説

高角砲【こうかくほう】

高射砲

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「高角砲」の意味・わかりやすい解説

高角砲
こうかくほう

対空火器」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内の高角砲の言及

【大砲】より

…第1次大戦中に出現し,航空機の発達とともに性能は向上したが,1960年代に口径75mm以上の高射砲は対空ミサイルにその地位を譲った。旧日本海軍は高角砲と称した。 山砲分解して馬などの背に積載して運搬できるように設計された野戦砲。…

※「高角砲」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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