鰭手(読み)ハタデ

デジタル大辞泉 「鰭手」の意味・読み・例文・類語

はた‐で【×鰭手】

魚のひれ、または衣の袖。
潮瀬波折なをりを見れば遊び来るしびが―に妻立てり見ゆ」〈武烈紀・歌謡

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android