鱰漬(読み)シイラヅケ

デジタル大辞泉 「鱰漬」の意味・読み・例文・類語

しいら‐づけ【×鱰漬(け)】

竹の束を海上に浮かべ、その下に集まるシイラを捕る漁法物陰に集まる習性を利用したもので、江戸時代に始まる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android