鳥取砂丘コナン空港(読み)トットリサキュウコナンクウコウ

知恵蔵mini 「鳥取砂丘コナン空港」の解説

鳥取砂丘コナン空港

鳥取県営鳥取空港の愛称。近隣にある鳥取砂丘と、鳥取県出身のマンガ家・青山剛昌の作品「名探偵コナン」から名をとり、2014年11月に決定した。同月現在、日本でマンガのキャラクター名が愛称となっている空港は同空港だけとなっている。鳥取空港は、1957年、鳥取市の中心部から北西約7キロメートルの日本海に面した砂丘地帯に「鳥取市営飛行場」として開設された。67年7月、第3種空港として指定される。面積105ヘクタール、滑走路は長さ2000メートル・幅45メートル。主要施設は、「空港ターミナルビル」、センタープラザ・国際交流センターなどをもつ「鳥取空港国際会館」、ミニ滑走路・展望台などからなる「世界夢広場」。搭乗者数は、2013年度で33万16人。

(2014-11-14)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

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