精選版 日本国語大辞典 「鳴り上がる」の意味・読み・例文・類語 なり‐あが・る【鳴上】 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙① 鳴りながら上がる。音をたてて上がって来る。また、上の方に響く。なりのぼる。[初出の実例]「いかづちつねになりあがり、なりくだり、麓には雨しげし」(出典:平家物語(13C前)二)② 雷が鳴った後に雨が止んで空が晴れる。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by