鳴鶴陰に在り、その子、これに和す(読み)めいかくいんにあり、そのこ、これにわす

故事成語を知る辞典 の解説

鳴鶴陰に在り、その子、これに和す

徳のある者同士が、離れていても反応し合うことのたとえ。

[由来] 「易経ちゅう」の一節から。「鳴鶴陰に在り、の子、これに和す(鶴が見えない陰で鳴くと、その子がそれに応えて鳴く)」とあり、立派な人物が反応し合うことのたとえだと解釈されています。

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