鶉なす(読み)うずらなす

精選版 日本国語大辞典 「鶉なす」の意味・読み・例文・類語

うずら‐なすうづら‥【鶉なす】

  1. ( 「なす」は「のように」の意 ) 鶉は草原一つ所をはい回る習性があることから、「い這(は)ひもとほり」にかかる。
    1. [初出の実例]「ぬばたまの 暮(ゆふへ)にいたれば 大殿を ふりさけ見つつ 鶉成(うづらなす) い這ひもとほり さもらへど さもらひえねば」(出典万葉集(8C後)二・一九九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む