鶉なす(読み)うずらなす

精選版 日本国語大辞典 「鶉なす」の意味・読み・例文・類語

うずら‐なすうづら‥【鶉なす】

  1. ( 「なす」は「のように」の意 ) 鶉は草原一つ所をはい回る習性があることから、「い這(は)ひもとほり」にかかる。
    1. [初出の実例]「ぬばたまの 暮(ゆふへ)にいたれば 大殿を ふりさけ見つつ 鶉成(うづらなす) い這ひもとほり さもらへど さもらひえねば」(出典万葉集(8C後)二・一九九)

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