鶴岡義雄(読み)つるおか よしお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鶴岡義雄」の解説

鶴岡義雄 つるおか-よしお

1917-2007 昭和-平成時代の洋画家
大正6年4月13日生まれ。昭和14年より二科展出品,25年二科会会員。「愛」で青児賞,「トワリ」で総理大臣賞などを受賞。サロン-ドートンヌ会員。30年代以降はマドモアゼル,50年代から舞妓のシリーズを制作,女性美を追求した。平成2年芸術院賞。6年芸術院会員。平成19年10月27日死去。90歳。茨城県出身。日本美術学校卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android