麻索(読み)まさく

普及版 字通 「麻索」の読み・字形・画数・意味

【麻索】まさく

麻なわ。〔墨子、備蛾傅〕木を以て上衡と爲し、索の大なるを以て之れを(編)む。其の索を染め、中を塗り、鐵(鎖)を爲(つく)りて、其の兩端の縣(懸)を鉤し、客(敵)則ちに蛾傅(ぎふ)(蟻が集まるように集まりつく)すれば、(たふ)(逆茂木(さかもぎ))を燒きて以て、之れをふ。

字通「麻」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む