最新 地学事典 「黄鉄ニッケル鉱」の解説
おうてつニッケルこう
黄鉄ニッケル鉱
bravoite
黄鉄鉱のうち,特にNi含有量の高いものをbravoiteと呼んでいた。しかし,黄鉄鉱(FeS2)とベース鉱(NiS2)の間に完全固溶体が存在することがわかり,1989年のIMA新鉱物鉱物名委員会でbravoiteの名を破棄し,Ni含有量の高い黄鉄鉱をnickeloan pyriteと呼ぶことが決まった。
執筆者:青木 義和
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

