黒竜(読み)こくりよう

普及版 字通 「黒竜」の読み・字形・画数・意味

【黒竜】こくりよう

黒い竜。〔淮南子、覧冥訓〕女(ぢよくわ)、五色の石を(ね)りて以て天を補ひ、鼇足(がうそく)を斷ちて以て四極を立て、して以て冀(き)州(中国)を濟(すく)ひ、(ろくわい)を積んで以て水を止む。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

世界大百科事典(旧版)内の黒竜の言及

【黒竜会】より

…1895年の三国干渉への不満が結成の遠因といわれる。会の名は露清国境を流れる黒竜江(アムール川)からとった。主幹は内田,幹事は葛生修亮(能久),玄洋社での内田の先輩格頭山満を顧問とした。…

※「黒竜」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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