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五色 ごしき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

五色
ごしき

兵庫県南部,洲本市北西部の旧町域。淡路島の中西部にあり,播磨灘に臨む。 1956年都志町と鮎原村,広石村,鳥飼村,堺村の4村が合体して五色町が成立。 2006年洲本市と合体。色とりどりの小石からなる五色浜で知られ,地名もこれにちなむ。米作や畜産などの農業と,ノリやワカメの生産を含む漁業が主産業。鳥飼川流域の広石ではタマネギ栽培が行なわれる。都志川河口の中心集落である都志は江戸時代後期の択捉航路開拓者,高田屋嘉兵衛出生地。臨海地域では別荘地開発が進んだ。五色浜は瀬戸内海国立公園に属する。

五色
ごしき
pañca varṇāḥ

仏教用語。青 nīla,黄 pīta,赤 lohita,白 avadāta,黒 kṛṣṇaの基本色をいう。これらは単色で,華美な色とされ,インドの仏教教団では法衣に用いてはならないとされた。

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デジタル大辞泉の解説

ご‐しき【五色】

5種の色。特に、青・黄・赤・白・黒をいう。また、種々の色。五彩。ごしょく。
多種多様。いろいろ。
「五体には―の汗が流るる」〈浄・日本武尊

ご‐しょく【五色】

ごしき(五色)

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大辞林 第三版の解説

ごしき【五色】

〔「ごしょく」とも〕
五種類の色。多くは赤・青・黄・白・黒をさす。五彩。
いろいろな種類。多種。
ウリの異名。

ごしょく【五色】

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世界大百科事典内の五色の言及

【青】より

…なるほど,繁茂する草木の色から,仰(あお)ぎみる天空の色や,見はるかす大海の色まで,全部いっしょに説明づけるとしたら,これ以外には理屈のつけようもなかったであろう。しかし,社会科学的観点に立つかぎり,〈あお(青)〉の色名によってblueとgreenとの両者を概念させた起源は,7~8世紀に律令国家が成立したとき,中国から制度文物を直輸入し,色彩に関しても五行(ごぎよう)思想に基づいた五色(青,赤,)を基本的な色とみる考え方が採用されたことに求められなければならない。じっさいに,記紀万葉にあらわれた色名を調査した学者(城戸幡太郎,佐竹昭広,伊原昭など)によると,上代日本語のなかで純粋に色の概念として抽象できていたのは,青,赤,黄,白,黒に限定されるという。…

※「五色」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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