デジタル大辞泉 「黒色頁岩」の意味・読み・例文・類語 こくしょく‐けつがん【黒色×頁岩】 有機炭素に富む頁岩。海水中の酸素が欠乏し、大量の有機物が分解せずに堆積して形成されたと考えられる。きめが細かく、生物遺骸が分解されてないため、軟体部も含め、非常に保存状態のよい化石が見つかる。→海洋無酸素事変 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例