黴付(読み)かびつけ

精選版 日本国語大辞典 「黴付」の意味・読み・例文・類語

かび‐つけ【黴付】

  1. 〘 名詞 〙 鰹節(かつおぶし)を作る工程で、節とした鰹を日干しした後、黴を生じさせること。一番黴、二番黴、三番黴とあり、そのつど刷毛(はけ)で摺(す)り落とし、節が乾燥して黴が生じなくなってできあがる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 はけ 名詞

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む