精選版 日本国語大辞典 「黴付」の意味・読み・例文・類語 かび‐つけ【黴付】 〘 名詞 〙 鰹節(かつおぶし)を作る工程で、節とした鰹を日干しした後、黴を生じさせること。一番黴、二番黴、三番黴とあり、そのつど刷毛(はけ)で摺(す)り落とし、節が乾燥して黴が生じなくなってできあがる。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例