鼠の油揚(読み)ねずみのあぶらあげ

精選版 日本国語大辞典 「鼠の油揚」の意味・読み・例文・類語

ねずみ【鼠】 の 油揚(あぶらあげ・あぶらげ)

  1. (きつね)を釣るのに用いる油揚。特に鼠を油で揚げたもの。
    1. [初出の実例]「ネズミのあぶらあげにて狐をつる也」(出典:俳諧・新増犬筑波集(1643)淀川)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む