アモントンの法則(読み)アモントンノホウソク

デジタル大辞泉 「アモントンの法則」の意味・読み・例文・類語

アモントン‐の‐ほうそく〔‐ハフソク〕【アモントンの法則】

摩擦の法則

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アモントンの法則」の意味・わかりやすい解説

アモントンの法則
アモントンのほうそく

摩擦の法則」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内のアモントンの法則の言及

【摩擦】より

…(1)摩擦力は接触面に垂直に加えられる力に比例し,物体間の見かけの接触面積とは無関係である,(2)動摩擦力はすべり速度には無関係である,(3)一般に静摩擦力は動摩擦力より大きい。このうち(1)と(2)は,1669年にフランスのアモントンGuillaume Amontons(1663‐1705)が発表し,その後C.クーロンが確認したことから,アモントンの法則またはクーロンの法則と呼ばれている。前述した力学の説明にも(1)を用いたが,これらはもともと潤滑を行っていない面の摩擦について得られた経験則で,つねに厳密に成立するというものではない。…

※「アモントンの法則」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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