乾愁(読み)かんしゆう(しう)

普及版 字通 「乾愁」の読み・字形・画数・意味

【乾愁】かんしゆう(しう)

そこはかとなき愁い。唐・韓〔感春、四首、四〕詩 乾愁漫(みだ)りに解し坐(そぞ)ろに自ら累(わづら)ふ 衆と趣を異にせば誰(たれ)か相ひ親しまん

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報