精選版 日本国語大辞典 「抜ば玉散る」の意味・読み・例文・類語
ぬけ【抜】 ば 玉(たま)散(ち)る
- 研ぎすまされた白刃の輝くさまをいう語。
- [初出の実例]「三尺二寸の太刀五郎入道正宗がうったるみだれ刃のぬけは玉ちるばかりなるをかろかろと引さけ」(出典:室町殿日記(1602頃)二)
日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...
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