Bertram

世界大百科事典内のBertramの言及

【ドイツ美術】より

… 建築が窓を広げてステンド・グラスを発達させていった(マールブルクのエリーザベト教会,ケルン大聖堂)のに比例して壁画が減少し,代わって板絵がそれまでのミニアチュールを抑えて指導的な絵画ジャンルとなる。教皇庁のあった南フランス,アビニョンを経由してプラハへ伝えられたシエナ派のマルティーニの影響は,14世紀後半のボヘミア絵画の基礎となり,次いでハンブルクへ感化をおよぼしてマイスター・ベルトラムMeister Bertram(1335ころ‐1415)の画面を生む。同じころ西方のパリやブルゴーニュ地方から流入してきた宮廷様式はマイスター・フランケやコンラート・フォン・ゾーストKonrad von Soest(1370ころ‐1425ころ)の優雅な形式に結実し,やがて〈聖ベロニカ〉の画家Meister der hl.Veronika(生没年不詳)やロホナーのケルン派において全盛期を迎える(国際ゴシック様式)。…

※「Bertram」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

夏至

二十四節気の一つであるが,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) の四季の中央におかれた中気。夏至は太陰太陽暦の5月中 (5月の後半) のことで,太陽の黄経が 90°に達した日 (太陽暦の6月 ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

Bertramの関連情報