Cobitis(その他表記)Cobitis

世界大百科事典(旧版)内のCobitisの言及

【アジメドジョウ】より

…コイ目ドジョウ科の淡水魚。属名のNiwaella(ニワエラ)は本種の命名者丹羽弥(にわひさし)にちなんで属名の変更(最初の属名はCobitis)のおりにつけられた。種小名のdelicataは美味の意。…

【ドジョウ(鰌∥泥鰌)】より


[ドジョウ科]
 日本にはドジョウ科(Cobitididae)の魚は6属10種・亜種が分布する。これらは眼の下縁にとげをもつシマドジョウCobitisアジメドジョウNiwaellaアユモドキLeptobotiaともたないドジョウ属Misgurnus,フクドジョウ属Barbatulaおよびホトケドジョウ属Lefuaとに大別される。フクドジョウ属のフクドジョウB.toniは日本では北海道のみに産し,北海道の人々は単にドジョウといい,ふつうのドジョウをナイチドジョウ(内地鰌)と呼んで区別している。…

※「Cobitis」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む