Mswati II(英語表記)MswatiII

世界大百科事典(旧版)内のMswati IIの言及

【スワジ王国】より

…19世紀初頭ムスワティ1世Mswati I(ソブフザSobhuza)が王位につき,同地域から採れる鉄を使って武器と軍事組織を整え,南方のズールー族の攻撃に対抗しながらしだいに北方に移動した。1836年ムスワティ1世が死に,息子のムスワティ2世Mswati IIが即位した。彼の治世時に再度ズールー族の攻撃を受け,またトランスバールに移住したボーア人からの領土併合の脅威を受けた。…

※「Mswati II」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android