Shamm al-nasīm(英語表記)Shammalnasim

世界大百科事典(旧版)内のShamm al-nasīmの言及

【祝祭日】より

…イランでは,西暦やヒジュラ暦のほかにイラン暦(太陽暦)が用いられており,これに従って,新年(ノウルーズnourūz,西暦の3月21日),新年の13日目(同4月2日)などが祝祭日となっている。エジプトでは,コプトの復活祭(西暦3月末から5月初めころ)に続く月曜日が,シャンム・アンナシームShamm al‐nasīm(アラビア語で〈そよ風をかぐ〉の意)と呼ばれる祝祭日になっているが,これは古代エジプトの春の祭礼に由来するといわれる祝祭日である。休日年中行事【清水 芳見】。…

※「Shamm al-nasīm」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android