Willughby,F.(英語表記)WillughbyF

世界大百科事典(旧版)内のWillughby,F.の言及

【レイ】より

…薬草にくわしい母の影響で植物を好んだ。ケンブリッジ大学のトリニティ・カレッジで勉強し,母校の古典語の講師,後に牧師となったが,政治上の見解から1661年にやめ,弟子の動物学者ウィラビーFrancis Willughby(1635‐72)を伴い国内やヨーロッパ大陸各地に自然観察の旅をつづけ,たまたま故郷にいるときに死んだ。レイは植物学者モリソンRobert Morison(1620‐83)とともに英国で本草を離れた初めての植物学者といわれる。…

※「Willughby,F.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android