世界大百科事典(旧版)内のaevumの言及
【時間】より
…それは〈流れるfluens〉ものではなく,〈とどまるstans〉ものである。さらに,こうした超時間的な存在様態をもつ神と,時間的な存在様態しかもたぬ世界ないし人間の中間に,橋渡しとして〈永代aevum〉なる概念が取り入れられている。またこの点は,時間が被造かどうかの問題にも連なる。…
※「aevum」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…それは〈流れるfluens〉ものではなく,〈とどまるstans〉ものである。さらに,こうした超時間的な存在様態をもつ神と,時間的な存在様態しかもたぬ世界ないし人間の中間に,橋渡しとして〈永代aevum〉なる概念が取り入れられている。またこの点は,時間が被造かどうかの問題にも連なる。…
※「aevum」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...