世界大百科事典(旧版)内のaevumの言及
【時間】より
…それは〈流れるfluens〉ものではなく,〈とどまるstans〉ものである。さらに,こうした超時間的な存在様態をもつ神と,時間的な存在様態しかもたぬ世界ないし人間の中間に,橋渡しとして〈永代aevum〉なる概念が取り入れられている。またこの点は,時間が被造かどうかの問題にも連なる。…
※「aevum」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…それは〈流れるfluens〉ものではなく,〈とどまるstans〉ものである。さらに,こうした超時間的な存在様態をもつ神と,時間的な存在様態しかもたぬ世界ないし人間の中間に,橋渡しとして〈永代aevum〉なる概念が取り入れられている。またこの点は,時間が被造かどうかの問題にも連なる。…
※「aevum」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...