世界大百科事典(旧版)内のAkṣobhyaの言及
【阿閦】より
…大乗仏教の初期に考えだされた仏。サンスクリットAkṣobhya(〈不瞋恚(ふしんい)〉の意)の音訳。147年漢訳の《阿閦仏国経》によると,過去世に一比丘が東方の妙喜国Abhiratiにおいて大日如来の説法をきき,菩薩の誓願をおこし,不瞋恚の誓いをたて,大日如来から〈阿閦仏となるべし〉との予言をうけた。…
※「Akṣobhya」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…大乗仏教の初期に考えだされた仏。サンスクリットAkṣobhya(〈不瞋恚(ふしんい)〉の意)の音訳。147年漢訳の《阿閦仏国経》によると,過去世に一比丘が東方の妙喜国Abhiratiにおいて大日如来の説法をきき,菩薩の誓願をおこし,不瞋恚の誓いをたて,大日如来から〈阿閦仏となるべし〉との予言をうけた。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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