世界大百科事典(旧版)内のbiotinの言及
【ビタミン】より
…(3)過剰症 パントテン酸は,大量投与により副作用は認められず,また過剰症についてもほとんど報告されていない。
[ビオチンbiotin]
ビタミンB複合体の一つであり,天然の食品に広く分布し,ビタミンH,補酵素Rとも呼ばれた。酵母の増殖に必要な因子として卵黄から単離された。…
【補酵素】より
…分子内のSH基が生理活性の中心。(5)ビオチンbiotin ビタミンHともいう。炭酸固定反応の補酵素として知られ,脂質と糖質の代謝に重要。…
※「biotin」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」