世界大百科事典(旧版)内のBMEの言及
【医用電子機器】より
…ところが,65年に東京で第6回国際会議が開かれたとき,medical electronics & biological engineeringと研究分野が拡大され,67年の第7回ストックホルムの会議では,さらにmedical & biological engineeringに拡大された。このBMEが現在の医用生体工学である。それは生物学および医学と工学との境界の広い分野にまたがっており,工学分野もエレクトロニクスのみならず,メカニクスや材料などを広く包含したものとなっている。…
※「BME」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」