世界大百科事典(旧版)内のChillonの言及
【モントルー】より
…1761年ルソーがレマン湖一帯を背景に書いた小説《新エロイーズ》を発表すると注目をひき,気候温暖な景勝とあいまって,とくに1880年代以降には有名な保養地となった。バイロンの詩《シヨンの囚人》で知られるレマン湖畔のシヨンChillon城,レマン湖の眺望をほしいままにするコーCauxの町への観光拠点でもある。【森田 安一】。…
※「Chillon」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」