世界大百科事典(旧版)内の《Dhammapada》の言及
【法句経】より
…初期仏教経典の一つ。原題はパーリ語で《ダンマパダDhammapada》。パーリ語原典は南伝上座部の〈小部経典〉の一つであるが,他にガンダーラ語,サンスクリット(《ウダーナ品》),漢訳(《法句経》《出曜経》など),チベット語訳,および中央アジア諸語による断片もあり,きわめて広く普及していたことが知られる。…
※「《Dhammapada》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」