Drosera(その他表記)Drosera

世界大百科事典(旧版)内のDroseraの言及

【モウセンゴケ(毛氈苔)】より

…円形をした葉身の表面に多数の腺毛をもち,粘液を出して小動物を粘着捕食する,モウセンゴケ科モウセンゴケ属の食虫植物(イラスト)。多年草。茎は普通短く,葉は根生する。葉柄は長さ0.5~7.0cm,葉身は幅0.5~1.8cm,表面に多数の緑~紅紫色で,長さ0.5~5mmの腺毛が分布する。この腺毛群を〈毛氈〉にみたてて和名がついた。腺毛は小動物を粘着するだけでなく,膨圧の変化による容積の変化とインドール酢酸による細胞の伸長により,15~20分で湾曲させて,獲物を葉身中央部へ移動させ,包みこむ。…

※「Drosera」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む