Dyas(その他表記)Dyas

世界大百科事典(旧版)内のDyasの言及

【二畳紀】より

…1841年R.I.マーチソンは,ロシアのウラル山脈西部のペルム地方によく発達する石灰岩,砂岩,泥灰岩,レキ岩などよりなる地層群をペルム系と名付けた。同時代の地層はドイツでは赤底統と苦灰統の2層になっていて,J.マルコウ(1859)以来ダイアスDyasと呼ばれ,二畳系はこの訳語である。時代を示す術語としては,日本では二畳紀の方がペルム紀より古くから用いられている。…

※「Dyas」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む