世界大百科事典(旧版)内の《Ephemerides》の言及
【気候学】より
…例えば,1780年にはドイツでマンハイム気象学会ができて,組織的に57地点で気象観測を行った。その資料は《Ephemerides》(1780‐95)として出版された。また,1724年にイギリスのローヤル・ソサエティの幹事ジュリンJ.Jurin(1684‐1750)は各地で組織的に気象観測を行うことを提案,イギリスばかりでなく,ヨーロッパ,北アメリカ,インドなどの諸地点から記録が送られた。…
※「《Ephemerides》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」