世界大百科事典(旧版)内のEpiphronitisの言及
【エピデンドルム】より
…種間交配はあまりなく,属間交配は多い。カトレア属との間にはエピカトレアEpicattleya,レリア属との間にはエピレリアEpilealia,ソフロニティス属との間にはエピフロニティスEpiphronitisなどが育成されている。越冬は7~8℃以上必要で,春から秋までは戸外の寒冷紗下で肥培する。…
【ソフロニティス】より
…とくにソフロニティス・コッキネアS.coccinea Reichb.f.は花が大きく鮮紅色であるために,カトレア属,レリア属などとの交配に多用され,すぐれた品種が多数育成されている。それらの属間交配品種には,ソフロカトレア属Sophrocattleya,ソフロレリア属Sophrolealia,ブラソフロニティス属Brassophronitisなどがあり,またエピデンドルム属との間にエピフロニティス属Epiphronitisも作出されている。 夏は夜間,涼しい所におき,弱光とし,肥培する。…
※「Epiphronitis」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」