《Gaṇitasārasaṃgraha》(その他表記)Ganitasarasamgraha

世界大百科事典(旧版)内の《Gaṇitasārasaṃgraha》の言及

【マハービーラ】より

…生没年不詳。空衣派のジャイナ教徒で,ラーシュトラクータ朝のアモーガバルシャ王の治世に有名な数学書《ガニタサーラサングラハGaṇitasārasaṃgraha》を著したという以外何も知られていない。インドでは数学は天文学の一部として扱われるのが普通であったが,彼の著書は珍しく数学のみを扱っており,ジャイナ教徒としての独自の立場をとっているように見受けられる。…

※「《Gaṇitasārasaṃgraha》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む