GOES(読み)ゴーズ(その他表記)GOES

デジタル大辞泉 「GOES」の意味・読み・例文・類語

ゴーズ【GOES】[Geostationary Operational Environmental Satellite]

Geostationary Operational Environmental Satellite米国の静止実用気象衛星。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のGOESの言及

【気象衛星】より

…このほかに中高度気象衛星として軍用気象衛星DMSP(defence meteorological satellite programの略)もある。 静止気象衛星は,ATS(application technology systemの略)1号(1966)と3号(1967)で実験が行われ,実用静止気象衛星計画SMS/GOES(ゴーズ)計画に発展した。SMS(synchronous meteorological satelliteの略)は1974年に1号が打ち上げられ,2号まではSMS/GOES(geostationary operational environmental satellite,略してGOES)と呼ばれていたが,3番目の衛星(1975)をGOES1号とし,以後連続番号をつけている。…

※「GOES」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android