AR(拡張現実)技術とモーションセンシング技術を用いたスポーツ。「テクノスポーツ」とも称される。頭部にヘッドマウントディスプレイ、腕にアームセンサーを装着することで実際の空間とCG映像が合成され、マンガやアニメに登場するビームなどの技を自らの手で繰り出すような感覚が体験できる。基本は3対3のチーム戦で、フィールドを動き回りながら攻撃や防御の技を駆使して得点を重ね、80秒の試合時間内で勝敗を競う。日本のベンチャー企業である株式会社meleap(メリープ)が開発し、2015年より国内外のショッピングモールやテーマパーク、レジャー施設などで展開している。16年からは各国の選抜チームによる世界大会「HADO WORLD CUP」も開催されている。